地球照2022-11-27 Sun 19:24
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氷の滝2022-11-27 Sun 18:08
![]() 放射冷却で冷やされた朝、足元からザクリ、ザクリと音がした。 足を上げて視線を落とすと、そこには、今年初めての霜柱が出来ていた。 昔、この音が好き過ぎて、ずっと踏みまくっていたっけ。幼少の頃の思い出が、体の細胞から沸き上がってくる。 氷、それは僕にとって、昔も今も摩訶不思議なもの。顔を近づけて覗き込めば、まるで宇宙のような深遠な網目模様が見えてくる。 ![]() 滝の周りは飛沫によって、氷の劇場になっていた。 ![]() 木も岩も草も、すべてがまあるく氷に覆われ、まだかまだかと朝日が当たるのを待ち望んでいるようだった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
蕎麦三昧2022-11-27 Sun 10:38
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新世界写真3982022-11-27 Sun 10:11
![]() 故郷の紅葉前線は里まで下り、今年最後の色づきを迎えていた。 「なんとか間に合った」。実を言うと僕の父は岐阜出身だが、母は仙台出身。そう、僕の体には半分東北の血が流れている。 モミジが真紅や橙色に燃え、そこに音符をつけるように、松の緑が映える。その雅な美しさに、僕は無心でカメラを向けた。 幼少の頃から幾度となく訪れている東北がこよなく好き。そして愛する母が東北人でいてくれてよかった。 どうだろう、このウェルカム感は。いつも東北の大地は、僕を優しく出迎えてくれる。「おかえりなさい、待ってたよ」って。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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