エゾヤチネズミ2023-01-04 Wed 20:03
![]() 世界は知らないことで満ち溢れている。 森で撮影していた時、黒いゴミがコロコロと道路を転がってきた。 気にも留めずに撮影していると、そのゴミが動いた。 んっ、、、じっと見ていると、やっぱり少し動いたような・・・、風か? 近づいてみると、雪の中へこの小さな物体がもぐろうとしている。 ![]() えっ、生き物なの? 更に近づいてみると、それは見たこともないネズミだった。目は殆どなく、尻尾はギザギザ。耳は見えず、恐ろしくまあるい。 なんだこれ? ![]() 調べてみたら、エゾヤチネズミ? でも何だか違うような? 皆さま、もしお近くにネズミ博士がいらっしゃれば、この画像を送ってください。あまりに可愛いこのコロコロのネズミが何なのか、とっても知りたいのです。 世界は知らないことで満ち溢れています。こんなネズミが生きている。そう思うだけで、体の中心がポッと温かくなるのです。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
羽ばたき2023-01-04 Wed 18:25
|
ギュウギュウ2023-01-04 Wed 08:26
|
新世界写真4382023-01-04 Wed 07:43
![]() 20歳の時、晩秋のアラスカで初めて見上げたオーロラ。 まるで生き物のような妖艶な舞いに魅せられ、僕はすぐにアラスカでオーロラツアーを始めた。 1年に2回ずつ、今まで20回ほどツアーを催行したが、見えなかったのは1回だけ。その理由も今なら分かる。オーロラの語源はギリシャ神話の暁の女神から。何故か分からないけれど、オーロラさんとは極めて相性が良い。緑、蒼、紫の極光、そして最も見る事の難しい赤い光まで。オーロラをもう100回以上は体験したけれど、アラスカ以外では見たことが無かった。アイスランドの大晦日。天候は晴れ。少し期待しながら待っていると。午後7時にもう白っぽい光が夜空をたゆたっていた。食事をするのも忘れ、三脚とカメラを設置。やがて少しずつ緑色に色づいてくる。その中を惑星が輝き、無数の流れ星が墜ちていく。近くにアイスランドホースが遊びにきた。ジッとしててね、と頼みながら、馬とオーロラを1枚に封じ込めた。突然、オーロラが激しく舞い始める。まるで羽衣のようなカーテン、北から南へ一本の光の橋が黄、赤と輝いて走り抜けていく。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|