裏後光2023-02-10 Fri 22:39
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新世界写真4762023-02-10 Fri 22:36
![]() 人間が創り出すものは、すべて自然の模倣から始まる。 天才建築家のガウディしかり、起業家のダニエル・スワロフスキーしかり。オーストリアのチロル地方で生まれたブランド「スワロフスキー」は、言わずとしれたクリスタルブランドだが、羊蹄山の麓でその原型を見た。 どうだろう? この透明感は、 どうだろう? この引き込まれていく色彩は。 つららは、気温の上昇と共に跡形もなく消え去るが、それらをずっと手元に残しておきたい。その想いこそがスワロフスキーの原動力だった。でも、僕は思う。手元にずっと置けなくても、毎冬それらを見に行けば良い。その年だけの、あなただけのスワロフスキーが、天から時間と共にプレゼントされるのだから。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
神の光2023-02-10 Fri 06:08
![]() 「御天道様(おてんとうさま)が見ているから」。これって、日本が誇る本当に素敵な言葉だと思う。人に隠れて何ををしようと、自分自身はそのことを知っている。その自分自身を、御天道様に例えて連綿と繋いできた言霊。 人が困っていたら、手を差し伸べる。ゴミが落ちていたら、拾ってゴミ箱に捨てる。誰かが泣いていたら、黙って静かに寄り添う。そんな人として当たり前のことを、この言葉一つで語ってきた我が国の素敵さを想う。 「神様って本当にいるんですか?」 最近、なぜか頻繁にこんな質問をされるが、はっきりと答えます。「神様はいます」というか、いてもらわないと、何も説明がつかないのです。どのようにして、人間を含め、地球上に生きる命はこんなに精巧に創られたのか? その答えを言える人は、まだ誰もいないのが答えです。神とはイエス・キリストでも、仏陀でも、マホメットでもなく、この大自然。前出する3人は、たまたまその大自然から役割を与えられたに過ぎません。神とは、即ち光、光とは七色の集合体。それが神の本質です。誰もが神の光に抱かれ、誰もが神の光を発しています。だから外からの神(外在神)と、内なる神(内在神)が映し合う世界なのです。僕は写真家なので、それを写真で証明しますね。今日も僕は神様と出逢いました。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真4752023-02-10 Fri 06:01
![]() 大地は生きている。 ラバチューブを通って、溶岩は海へやって来る。溶鉱炉のような滝と漆黒の海水が触れ合うと、まるで新たなものが生まれるかのように一瞬結合して、爆発する。 時間にして0.1秒くらいなのだけれど、結合時に見られる一瞬の静寂が僕を虜にする。時間差で何度も爆発するが、一度として同じものはなく、どれだけ見ていても飽きることは無い。それはどこか氷河の崩落を今か、今かと待っている感覚に似ていた。 「地球の息吹」を撮りたいと日本中、世界中を駆け巡っているが、まさに息吹が目の前に。 僕と地球がぶつかり合い、結合した瞬間だった。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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