ペルーツアー2023-02-19 Sun 23:10
![]() 今年の6月に、久々にペルーツアーを再開させるが、ひとつ悩みがあった。 コロナワクチンの接種証明があれば、今まで通り北米経由で南米へ飛べるが、接種証明が無い場合は、アメリカに入国が出来ない。その代わりカナダ、メキシコ、 またはドバイやパリ経由となり、値段が跳ね上がる。エアーカナダは6月までにペルーへは飛ばさないことを決定し、ドバイやパリは時間と値段がべらぼうにかかる。 では、メキシコ経由は? ANAでメキシコシティまで飛んで、そこからコパやアビアンカを使う方法が出てきたが、これも40万円前後とお高い。粘って、粘って旅行会社と交渉を重ねていたら、アエロメヒコが比較的安価な往復航空券を特別に出してきた。すぐに飛びついて、ホッとしていたところに、2週間前、南米路線のタイムテーブルの大幅な見直しが告知され、行きも帰りも、接続がすこぶる悪くなってしまった。 さて、どうしようか? こんな時、僕が考えるのは一つだけ。値段を高くせずに、皆がさらに楽しくなる方へ。結論、メキシコシティでの時間を十分に使い、マヤ・アステカの聖域も回ってしまおう! ![]() というわけで、6月のペルー旅は、マヤ・アステカ・インカを巡るビッグジャーニーになりそうです。 ![]() まだ数人であれば、入れますので御縁のある方は、ぜひ手を挙げて教えて下さいね。日にちは2023年6月21日(水)~7月2日(日)です。さぁ、楽しくなってきたぞ~! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ピサの斜塔2023-02-19 Sun 22:30
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新世界写真4842023-02-19 Sun 16:29
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人生の機微2023-02-19 Sun 06:00
![]() 旅の途上、命の煌めきに、涙が出そうになることがある。 夕日が傾き空が深紅に染まる頃、一本の竿をもった男性が歩いてくる。 「釣れましたか?」 「あぁ、2匹ほどね」 「それは良かった」 「うん、今日の夕焼けは、格別に綺麗だね」 僕たちは、どれくらいの確率で、今日、言葉を交わすことが出来たのだろう? 霧の中、空が色づき始めたので車を止めたこと。その近くにたまたま細い川があったので寄ったこと。そこに釣りを終えたあなたが歩いて来たこと。全てがシンプルに複雑に絡み合い、遠い異国で「ひとつの会話」が産まれる。世界には、現在80億人が暮らしているという。その中で見知らぬ一人と話し合う確率は、やっぱり80億分の1でしかない。なんて奇跡的なのだろう。出逢いとは、そういうこと。だから、その時間を愛おしみ、出逢わせて貰ったことに、感謝すべきなのだ。旅は、人生の大切な機微を教えてくれる。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
フラミンゴの棲むラグーン2023-02-19 Sun 05:59
![]() 広大な自然に一羽のフラミンゴがいた。久しぶりの薄ピンク色に、ファインダーを向ける。彼らが生きていける大自然が背後にある。茂み、海藻、そして穏やかなラグーン。夕日が傾くと、命が幻想的に浮かび上がった。もしここに写真の師・星野道夫がいたら、こう言うだろう。 ![]() 「世界から一つの動物がいなくなること、それは図書館から一冊本が無くなってしまうこと。僕たちは多様な動物を知ることで、自分自身を知るのだ」と。 ![]() そう、すべての生き物で、地球と言うひとつの命を生きているのだと思う。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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