やくしま2023-02-24 Fri 17:09
![]() 「去年、野村さんが開催されたディープツアーで、一番良かったと思うのはどれですか?」 こんな直球な質問が出来るもの、若さの素敵なところ。去年は25回ほどディープ隊を開催しましたが、僕にとってはどれも甲乙つけがたく、大切な旅でした。でも、もし順位を付けろと言われるのなら、やはり参加者の人が、その後、どれだけ旅を通し変わったのかが、基準になるのかもしれません。 参加者が、劇的に変わった旅、それは屋久島隊と西表島のサガリバナ隊ですかね? 僕の想像を遥かに超えて、皆さん、自然に抱かれて、成長され、飛び立っていきました。 屋久島や西表島のような大自然の濃い場所へ行くと、体の細胞が呼応しやすくなるのだと思います。一度、その感覚を掴めば、自分の生きる身近でもそれらを鋭敏に感じられるようになり、常に僕らは地球に、そして体に守られて生かしてもらっていると気づいていくのでしょう。その幹に頭でなく、全身で気づけば、あとはしめたもの。しっかりと昇っていく階段が、現れるのです。 今年も有難いことに、5月に2回の屋久島隊、7月に西表サガリバナ隊を催行します。 https://tetsuya89.wixsite.com/deeptour2023 もし感じたければ、ぜひ勇気をもって一歩踏み出してみて下さい。将来のあるあなたたちを、お待ちしています。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真4882023-02-24 Fri 17:06
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155カ国目2023-02-24 Fri 05:36
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プロセッコ2023-02-24 Fri 05:32
![]() こんなに身近なのに、知らなかった。 トリエステ市内のワイン屋を調べていたら、プロセッコの画像がやたら出てくる。その一つをクリックすると、何と「トリエステこそ、プロセッコの故郷」と書いてある。一般的にイタリアのスパークリングワインは、スプマンテと呼ばれる。その中でも厳しい基準を満たしたものだけをプロセッコと呼び、味は極めてドライ。スペイン語でsecoは「乾いた」、「ドライ」の意味なので、てっきりプロセッコはイタリア語でドライを示していると思っていた。もしプロセッコという言葉を聞いたことの無い方は、シャンパンなら分かるだろうか? シャンパンはフランスシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインだが、10年ほど前からシャンパンよりも世界中で呑まれる、つまり世界一のスパークリングワインこそが、プロセッコなのだ。 グーグルマップで調べてみると、トリエステから9キロほど離れた地に「プロセッコ村」があるではないか、、、。どうしてこんな重要なことをトリエステは全面に出さないのだろうか? すぐさまバスへ飛び乗り、僕はプロセッコ村へ出掛けた。 ![]() 霧が満ちる中、山の斜面にはブドウの段々畑が連なり、思っていたより小さな村で、本場のプロセッコを頂いた。この干しブドウのような香りと味わい、ロゼにすると更に紫蘇のような味も加わってくる。 ![]() イタリアのスパークリングワイン、スプマンテのプロセッコは、トリエステ郊外の山村の名でした。あっ、グラッパもまた同様に村の名前。大好きなお酒たちですが、実は知らないことばかりです。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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