好きになるとき2023-03-12 Sun 18:12
![]() 初めての国が好きになる、嫌いになる、この差は何処にあるのかな? キプロスは、僕にとって間違いなく後者だった。深い緑、高い空、悠々と流れる雲。大地からは花の香りが漂った。 ![]() 55歳までに193か国のすべてに足を踏み入れる。そう思わなければ、ぼくはきっとこの国足を踏み入れることは無かった。 ![]() 遠くに雪をまとったオリンポス山(1952m)がキプロス最高峰、そのトロードス山脈に見てみたいものがあった。ネットでもテレビでもバーチャルでもない。自分の眼で見ることを、僕は大切にしていきたい。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
キプロス2023-03-12 Sun 13:12
![]() トルコから北キプロスへ飛んだ。 「キプロス」、この島は歴史がとても複雑だが、簡単に言えば、北部がトルコの自治区、南部がキプロス共和国となり、その間に国境の検問も存在した。北部のトルコ自治区は、国際的には未だ国とは認証されず、地元民も「この国はイリーガルだから」と話してくれた。 イスタンブールから、トルコ自治区のエルカンへ入り、152か国目のキプロス共和国へ。これが目的だった。初めて訪れる国は、いつも高揚感がふつふつと湧き上がる。未知なるものへの好奇心と不安、そして少しの緊張がもたらす感情、平坦な島かと思っていたら、立派な山々が屏風のように連なり、 ![]() 町は何だか中世っぽくて素敵。 ![]() 国境も問題なくパスし、 ![]() キプロス共和国へ入ってみると、町はさらにモダンになり、少しばかりのリゾート感が漂った。これだけインターネットやAIが発達した世界でも、来てみなければ分からない、感じられないことが在る。だから旅は面白く、深遠なのだろう。さぁ、キプロスを縦横無尽に楽しもう! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真5032023-03-12 Sun 08:46
![]() 「YOUは何しにアルゼンチンへ?」。 A村のガウチョ祭りに招待され、市長と対談形式の取材を受けた。 「どうして、こんなに大勢の日本人がうちの村へ?」 「それは世界一のホタル場だから」と昨夜撮影した写真を見せると、取材側は目を丸くした。 「本当にうちの村の風景なのか?」 灯台下暗し。そう、身近なところに沢山宝物は隠れているもの。市長と撮影し、美人のガウチョたちを見て、さぁ、2度目の本番へ。風は無風。いざ、ホタルの聖地へ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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