fc2ブログ

写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ホタル最終夜

output_comp2.jpg

ようやく西表のホタル写真が現像できた。
最終夜の、まるで滝のようなホタルの光たち。
どうぞ、全細胞でご覧ください。
日本は美しい、そして世界も美しい!
          ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

洋食屋さん

DSC07270_202304122048382ec.jpg

横浜の日吉を離れ、来週鎌倉へお引越し。
でも、その前に沢山の幸せをもらったご近所の洋食屋さんへ。ここのデミハンバーグが、僕の中で日本一。引っ越し前の最後のハンバーグ、やっぱり美味しかったなぁ。
DSC07275.jpg

骨折中も、手厚いサービスと、心のこもったお料理を、どうも有難うございました。鎌倉に引っ越しますが、また近くに寄ることがあれば、必ず戻ってきます。ココを離れるのが寂しい。その一番は、このハンバーグかもしれない。
         ノムラテツヤ拝
IMG_9359.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

奥義

RXT03625.jpg

今日、山田師範から一通のメールを貰った。それはまさに太極拳の奥義だった。お時間があれば、ぜひお読みください。きっと誰もが、日々の生活に役立てるはずです。

帰宅して10日、カラダが記憶している感覚が徐々にフィットしてきて、だんだん分かってきたことがあります。
前回のヤンバルで龍の百会のエネルギーの中で神事舞をさせていただいた時から、今回のツアーまでの4ヶ月の習練では、特に大地とのつながりに重点を置き、丹田から下をさらに強化していきました。
太極拳の教科書には、「足の裏から根が生えたように立ちなさい」と書いてあるので、その教えの通り長年やってきたのですが、ある日、もっと意識を地球の中へ伸ばしてみようと思い、どんどんいくと、スコンと何もない、真空のような場に着きました。静かで深遠な、でも氣はプンプンに満ちている場でした。
えっ?これが地球の核?
もう少し入ってみました。すると、茜色に光った、熱くはないけどすごいエネルギーの球体が現れました。これが地球の核だ!と直感で感じました。ところが、その核のエネルギーの直前までは行けるのですが、中に入れません。何か別の、鍵のようなものがないと入れない感じがします。何だろう、その鍵って。下とアクセスするなら、あとは会陰のツボの氣しかないよなぁ。と思った途端、会陰のツボから細い紐のようなものが、どんどん地中に伸びて、あっという間に地球の核と思われるエネルギーの中へ入っていったのです。
「あっ、鍵は会陰からのエネルギーだったんだ!」
足の裏からの根のようなエネルギーは、この細い紐がうまく核の鍵を開けれるようにするための支えのような役目をしていました。そして一度鍵を開けて核とつながると、ずーっと繋がったままでいることもわかりました。その状態で、この度の天照大神のエネルギーと繋がらせていただいたのです。写真を撮ってくださった哲ちゃんが、もしかしたらこの世を卒業することになっていたかもしれないと感じるほど強いエネルギーをカラダに通すことができたのは、地球の核とガチっと繋がっていたからだと思います。
その体験を通してわかったこと。太陽のエネルギー(天照大神のエネルギー)と地球の核のエネルギーが同じであることです。私は太極拳の教えの中心にある、陰陽という考え方の理解を、陰と陽は真逆のものと感じておりました。実は、太極図にもある、黒の中に目玉のような白い点、見逃してしまいそうなあの点こそ、大事なことを伝えているのだとわかりました。それと同時に、ハベルの塔のように、エジプトのピラミッドのように、少しでも太陽に近づきたいという外側への欲求が、結果滅びる方へ導かれた理由も、外へ外へと求め、バランスが崩れた状態がそうさせたのだと感じました。
てっちゃんが書いた「天地合一」という文字を見て、天と地の別々のものを合わせる…という意味に受け取っていましたが、今回の体験から、“天と地は同じなんだよ”というメッセージが含まれてると確信しました。
外も内も同じならば、外側だけを貪ることもなくなり、静かに内側にいればいいわけですよね。太陽からエネルギーをいただくだけがチャージではなく、地球につながるような意識を持てば、同じくらいチャージができるということですよね。これが本当の陰陽のバランス。このことに、誰から言われるわけではなく、自分で氣づくセッティングを時間をかけて、丁寧にしてくださった哲ちゃんに、心より感謝いたします。この氣づきで、これからの太極拳の習練がどのように変化するかが、とても楽しみです。
         やまだひろこ

ここまで確信を持って体感されたら、もう隠すことは何もありません。電話口で「太極拳の老師たちが、どのようにして地球の核と繋がっていたのか」を師範にお伝えしたところ、合点がいったようで「明日から試してみます」と明るい声が。どうぞここまで来られたら「究極の太極拳」を追い求めていって下さい。その先には、型を脱ぎ、自我を剥ぎ、命で立つことに繋がっていくのでしょう。これからも、どうぞ素敵な舞いを間近で見せて下さい。次回のディープハワイ、楽しみにしていますね。
             ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

新世界写真532

532.jpg

僕たちのツアーは、特別スケジュールで動いている。朝食後から昼まで睡眠して、プレインカ時代の遺跡探訪から始めた。
大きな洞窟の中に2列に埋葬されたミイラ。それらが時を経て白骨化していた。一体どんな人生を歩んできたのかな? ふっとその時代を見てみたい思いが湧いた。天井を見上げると、驚くべきことにピューマのミイラもかかっている。インカ圏最強の生き物は、ピューマ、コンドル、大蛇。人々は神のように崇め続けたというから、このピューマもまさに祈りの対象だったのだろう。ガイドのディーテルが、この遺跡で最も大切な祈り場があると更に奥へと連れて行ってくれた。それを見た瞬間、僕は沖縄の斉場御嶽を思い出した。
「人々はどうして大自然の中に神を見るのだろう?なぜ磐座にお籠りして祈りを捧げるのだろう?」
15年前からの大切なテーマを、またしても見せられることになる。
「僕たちは何処で生まれようと、何処で生きようと、根源は同じ。白人も黒人も黄色人種も関係ない。心の奥底で一本に繋がり合い、ひとつの命を皆で生きているのだ」
今日も湖上でランチ。昨日頼んでおいたゆで卵も出された。
ふふふ、これを塩湖に付けて食べてみると・・・・
「きゃぁ、なにこれ、美味しい!」
「うまーーーい!」
皆からの声に幸せになる。そうこれがゆで卵の最も美味しい食べ方だ(笑)
午後はグアナコの親子と出逢い、しばし時間を重ねる。そして陽光が最も高く上がった時に、けんちゃんがふんどし一丁で塩湖を爆走した。
「脱げ脱げ、気持ち良いから。全部脱げ」
「はい、気持ちぃ~」と子供のように飛び跳ねた。
世界中で裸になっている僕が自信を持って言う。気持ち良い場所で「すっぽんぽん」になることほど爽快なことはない。
これはやったものだけしか感じられない、突き抜けるような快感だ。
「てつやさん、有難うございます。僕、今、幸せです」
けんちゃんの笑顔が大きく弾けた。
            ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

新世界写真 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |