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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

祝杯

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テッテレー! 生学長、日本に降臨。
鹿児島で恒例のちんこ団子を食べ、
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ビールで祝杯。
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さぁ、遊びに行くぜ!!!
          ノムラテツヤ拝
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屋久島の力

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「去年、野村さんが開催されたディープツアーで、一番良かったと思うのはどれですか?」
こんな直球な質問が出来るもの、若さの素敵なところ。去年は25回ほどディープ隊を結成したが、僕にとってはどれも甲乙つけがたく大切な旅でした。でももし順位を付けろと言われるのなら、やはり参加者の人が、その後どれだけ旅を通して変わったのかが、基準になるのかもしれません。
参加者が、劇的に変わった旅、それは屋久島隊と西表島のサガリバナ隊です。僕の想像を遥かに超え、皆さんが自然に抱かれ、成長され、飛び立ちました。屋久島や西表島のような大自然の濃い場へ行くと、体の細胞がより呼応しやすく、繋がりやすくなるのだと思います。一度、その感覚を掴めば、自分の生きる身近でもそれらを鋭敏に感じられるようになり、僕ら常には地球に、そして体に守られて生かしてもらっていると気づくのでしょう。頭でなく、全身の細胞で気づけば、もうしめたもの。しっかりと昇っていく階段が、目の前に現れるのです。
さぁ、2023年度の屋久島隊が、今日から始まる。大船から初めての羽田バスに乗って、一路空港へ向かう。
               ノムラテツヤ拝
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新世界写真560

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「今まで見た中で最も凄かった祭りは何ですか?」
そんな質問をされたら、僕はすぐに3つの祭りをあげるだろう。
故郷岐阜の飛騨古川やんちゃ祭「起こし太鼓」、富山の優美な祭「越中おわら風の盆」、そして7年に一度だけ(寅と申の年)信州諏訪で開催される天下の奇祭「御柱祭(おんばしらまつり)」だ。
地元民しか参加できないとされる御柱祭に友人の口利きで、白樺湖隊の一員として入れてもらったことがある。
まずは、御柱祭りの概要から説明させてもらおうかな。
長野県諏訪市には、上諏訪神社(本宮、前宮)と下諏訪神社(春宮、秋宮)という由緒正しき神社がある。その正殿の四方に結界を張るように、然るべき山で樹齢150年以上のモミの木を切り出し、御柱が4本立つ(4つの宮に16本)。それらの式年造営御柱大祭だ。祭は2回に分かれ、1回目の山出しは、10トン以上ある御柱を12キロほど曳き、木落し、川越しという見せ場がある。2回目は里の中を曳き、各神社の四隅に巨大な御柱を建てて皆で手を合わせる。
この祭りには、心を揺さぶる名言がある。
「御柱 里に下りて 神となる」。
そう、柱は天と神社を繋ぐ御柱(みはしら)となるのだ。
白樺湖隊の一員として曳かせてもらい、また最前線で写真も撮らせてもらった。人間の力って本当に凄い。人数が集まれば、10トン以上の巨木を、あんなに早く引いていけるのだから。
目を瞑ると、あの時の活気、汗の匂い、木やり歌などが全身に響いていく。それは今はやりのリモートでは決して感じられない血潮が湧きたつ感動だ。やはり僕の中でナンバーワン祭は「御柱祭」です。
            ノムラテツヤ拝
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