瀧の教え2012-08-01 Wed 06:00
![]() 僕のこう撮りたいという思い込みが、邪魔していた。 自然はいつも自由に光り輝くもの。 とくに水は変幻自在。僕の想いが枠となって、瀧が本来の自分を見せられない。 ![]() 僕はただ、瀧にお任せするだけ。身を任せるだけ。 すっと、体が軽くなる。 瀧の歌が聞こえ始める。 高く澄んだ美しき音色。 瀧の前に水の精が舞い降りる。 ![]() それらがいのちの色となり、炸裂する。 完全燃焼させているか? 命を完全に燃やしているか? 瀧からそう言われているような気がした。 ![]() 目の前のことを全力で、枠を作らずに、全託の心で臨む。 いのちをかけて、一枚一枚シャッターを押す、僕の息吹をありったけ込めて。 瀧に一条の青光が流れていった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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