
マラスの塩田は、インカ帝国を支えた礎となった。
どれだけ豊かな文明でも、塩がなければ滅びてしまう。
山の中から海水の10倍の塩水が流れ出る。それを集めて直射日光で乾燥させて作るのだ。

乾季の9月は、塩田が白く染まるとき。
見たこともない白い世界に、皆の顔もほころぶ。

乾いたアンデスの風が、駆け抜けていった。
ノムラテツヤ拝

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