大河にコップ一杯の水2015-12-19 Sat 13:33
![]() 尊敬して止まない先生がいる。 空手8段、剣道7段の超人、宇城憲治先生だ。 「統一体」。 先生のよく言われるこの状態は、体の芯に1本の氣が通っていることを指す。 自分に通すことも、相手に通すことも自由自在。 先生がひとたび子供に氣を通せば、大の大人20人が押してもビクともしない。 僕もその体験者だから、信じるしかない。 「科学がまだエネルギー(氣)に追いついていないだけ。やがて証明される日がくる」と先生は断言する。 季刊「道」(どう出版)では、宇城先生が角界の一流の方々と対談される。 2015年の秋号では、筑波大名誉教授であり、サムシンググレートの提唱者、村上和雄先生との対談。非常に興味深く読ませてもらった。 先生は限りなく優しい方だと思う。 編集部の紹介で先生と一緒にお酒を飲んだことがあるが、場の雰囲気はピリピリする。それは先生が自分の言葉を真剣に受け止め、考えてくれている証拠。芯の通った瞳を見ているだけで、僕は吸い込まれそうだった。 数日前、道の編集部のCさんから、連絡があった。 「先生が、野村さんの写真を使いたいと言われていますが」 「えっ?」 「先生の対談本が、大河にコップ1杯の水(第1集、第2集)として出版していますが、今度の第三集に、野村さんの写真を希望されて。秋号に載せたアイスランドの写真を見て、ビビッと来たそうです」 大好きな宇城先生、そしてどう出版からの頼みですもの、喜んで快諾。 メールに添付された装丁デザインを見て、思わず声を上げた。 こんなに素敵だと、あの瀧も喜んでいるんだろうな。 来月1月の出版を、心より楽しみにしております。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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