写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

屋久島ツアー

DSC_0193_20160425093004886.jpg

どうやって「ご縁」は生まれるのだろう。
人や、モノや、場所などと・・・・・
少し前に流行った引き寄せの法則? 
DNAに刻まれた人生のプログラミングによって?
それとも、僕たちを創造した神々(サムシンググレート)の御心のまま? 
考えてはみるけれど、やっぱり僕には分からない。
でも一つだけ信じていることは、それらが完璧な時期に、絶妙なタイミングで、最高の状況として訪れる、ということ。だから、目の前にご縁がやって来た時は大切にしたい。それがちょっと、意外なことだったとしても。
ご縁が自分にとって正しいのか、正しくないのかは知らない。でもそもそも、正しい、正しくないなんて存在しないこの世界。良い悪いすらもない。だとしたら、自身がその話を聞いて、想像してワクワクするか、ドキドキするか? 僕はそれを人生の指針にするようにしている。
数日前、大好きな料理家チエさんのところでイカスミ尽くしを振る舞ってもらい、セピア(イカスミ)好きには、たまらない1食となった。
その時に、太極拳メンバーから、こんなお願いをされた。
「てっちゃん、私たちを屋久島へ連れて行ってよ」
最初は軽く聞き流していたけれど、だんだん会話に熱が入ってくるのが分かった。「まぁまぁ」といなし、「一度募集をかけてみてから、決めればいいのでは?」という話で終わった。
翌日、一通のLINEメールが。
「30名が確定しました。みんな楽しみにしています」
DSC_0235.jpg

今まで僕が屋久島を訪れたのは5回ほど。
でもその全てが個人で訪れ、大人数で滞在したことは一度もない。
30名もいれば、色々な制約が出てくることだろう。
みなさんの足ひとつとっても、バスを貸し切る、または複数台のレンタカーを借りなければならない。そもそも大きなレンタカーなんて島にあるのか?
宿はABの2つに決め、Aは10部屋、Bは5部屋と予約はしてみたものの、スムーズに流すには、まだまだ問題が山積みだ。
「てっちゃん、私たちの願いを叶えてくれて有難う。子供たちと参加します!」
「願い始めてから、こんなに早く実現するとは。感謝しています!」
こんなメールやコメントが次々に送られてくると、もうダメ。
僕は、今まで多くの大人たちに、無理難題をお願いして、沢山願いを叶えてきてもらった。その方たちに、何かお礼をしたいと申し出ると、いつも同じことを言われた。
「僕たちに返さなくていい。でも目の前に同じような人が出てきたら、全力で願いを叶えてあげて。それが僕たちへの恩返しだから」
最初に屋久島を訪れた時、あまりの空気の濃密さに、むせた。
そんなことは、あれ以来、一度もない稀有な経験だ。初参加の皆さんを通して、あの時の自分と出逢えるかな? どんな風に瞳を輝かせて、あの深い森を散策するのだろう? 想像するだけで、ドキドキ、ワクワクしてきた。
屋久島の友人写真家に連絡を取ると「ウェルカム」の返事。
「まだてつやに教えてない秘密ルートもあるから、久しぶりに一緒に歩こうぜ!」
ほんと、有難いなって思う。
DSC_0318_20160425093003d69.jpg

川のように、逆らわず、自然体で流れていく。
師である星野道夫が、こう言っていた。
「浅き川も 深く渡れ」
そんなふうに人生を泳いでいきたいと思う。
                       ノムラテツヤ拝
DSC01334.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<ポリネシア | ホーム | 枝垂れ>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |