地下鉄アート2016-07-30 Sat 14:33
![]() スウェーデンは絵に描いたようなデザイン都市だった。 観光地にあまり興味のない僕は、地下鉄へ。 海の底の岩盤をくり抜いて、全長100キロ以上の路線網が広がっているのだが、今から約40年前、2人の芸術家が駅の暗い壁に絵を書き始めた。やがてその運動は大きくなり、コンペで駅の壁画を決めることに。 今ではどの駅もそれぞれ趣向をこらし、一大美術館のようになっているのだ。 芸術、特にデザインは何のためにあるのか? それはやっぱり、人を幸福にさせるためにある。少しの気遣いで、幸せになることは沢山あると思うから。 ![]() 殺風景だった壁には、虹の橋がかかり、植物たちが生え、ハッとするような深紅の洞窟と最新のエスカレーターの組み合わせもあった。 ![]() 自分の最寄駅が、こんな風だったら素敵だな。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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