写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

神々の景色

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第一印象。
これって物凄い大切。とくに自然との出逢いにはいつも気を付ける。
モンブランを遠望し、今日は近づく日。
でも選択が2つあった。
1つは、エギューデミディという有名な展望台にフランス側のシャモニーから上がるコース。もう一つはシャモニーから車でイタリア側へ向かって、去年出来たばかりのロープウェーで上がるコース。
僕は悩んだ末、朝一から車を走らせた。
モンブランをぶち抜いて作ったモンブラン・トンネルは、制限速度70キロ、車間距離は150mと厳密に規制され、いたるところに監視カメラが設置されていた。約12キロのトンネル、時間にして10分ほどでイタリアらしい青空が広がった。
新ロープウェーは、登りながら360度回転していくという凝った作り。
上がってみると。。。予想していた以上にド迫力。モンブランの急峻な山々に360度ぐるりと囲まれた。
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フランス側ではモン・ブランだが、イタリア側の読み名はモンテ・ビアンコ。どちらも意味は「白山」だ。ジェラートのような厚みのある真っ白い氷河を纏うことが、その語源の理由。
標高を上げるにつれ、青空は黒味を帯びて、蒼色に。
遠くに昨日まで見ていたマッターホルンの姿もあった。
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太陽、雪、山、雲、そして強い光、そしてもふぁもふぁとした白きピレネー犬。極上の美しさが目の前に広がった。
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今日はすこぶる天気が良いので、ここからフランス側への三連ゴンドラにも乗ることに。
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針峰群と眼下に巨大なクレバスが大きな口を開けている。
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フランス側へ行くと、急峻なモンブランはこんもりとして、まあるくなっていく。エギュードデミディでは、氷河に突き出た透明なボックスに入って記念撮影。バックはもちろんモンブラン。
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両方行ってみた感想は、やはりモンブランを見るならイタリア側。つまりモンテ・ビアンコの方が急峻で格好良いってこと。
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世界で一番高いワインバーでグラスを傾けて、僕は山を下りた。
               ノムラテツヤ拝
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