写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ランペドゥーサ

DSC02489.jpg

旅の最後に選んだ場所は、やっぱり愛するイタリア。
ローマで美味しいピザを頬張ってから、一気に南下する。
イタリアはイタリアでも最も南、もうアフリカのチュニジアは目と鼻の先だ。
そう、ランペデゥーサ。絶景シリーズで一躍有名になった秘島だ。
ブエリング航空に乗って2時間ほどで、大洋に輝く島が見えてきた。
荷物を受け取り、外に出ると、潮の香りが全身を包みこんだ。
町中は、んもう、あまりに洗練されてなくて可愛い。
DSC02492.jpg

周りはみんなイタリア人。外人の姿がまったく見えない。
英語で話しかけてみる。まったく通じない。
痛快だった。
ヨーロッパを旅して、殆ど英語で何とかなってきた。たまにジェスチャーを交えれば完璧。全国で意思疎通が出来た。
でも、ここランペドゥーサ島は、笑えるくらいイタリア語のみ。
こんな時は必殺、スペイン語で押しまくる。
すると、イタリア人たちは殆ど理解してくれる。
数字とか基本の成り立ちが同じなので、僕もイタリア語の4割くらいは分かる。
この島について聞き取りを始め、まずは最も美しいとされる浜辺へバスで行ってみる。
停留場から石灰岩の道を海へ向かって下りていく。
DSC02467_20161001100303f69.jpg

ほんとにこんなところに綺麗な浜辺があるのかしら?と疑心暗鬼になってきた頃、眼前の展望が一気に広がった。
エメラルドグリーンからグランブルーへのグラデーション。
DSC09543.jpg

タヒチ、モルディブ、ニューカレドニア、バヌアツ、セイシェル、カリブなど世界中の美しい海を見て来たけれど、こんな色の階調は初めて。
その下で、イタリア人たちがサマーバケーションを謳歌していた。
DSC09587.jpg

「ボンジョルノ! グラッツェミーレ!」
DSC09596.jpg

飛び交う明るい響き。
DSC09610.jpg

汗でびっしょり濡れたTシャツを脱ぎ捨て、ズボンを放り投げ、僕は走って海へ飛び込んだ。
                 ノムラテツヤ拝
DSC09655_20161001100314574.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ヨーロッパ | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<飛翔船 | ホーム | 哲学都市>>

コメント

以前、ミクロネシアのポンペイ島の綺麗な環礁の投稿を読んだ時に、ちょうどNHKでランペドゥーサ島のドキュメンタリーを放映していて、なんだかシンクロだなあと思った覚えがあります。
やはり絶景あるところ野村さんありですね。
2016-10-05 Wed 20:28 | URL | ずま [ 編集 ]
ほんと衝撃の海でした。一か月ほど滞在してみたいです。

> 以前、ミクロネシアのポンペイ島の綺麗な環礁の投稿を読んだ時に、ちょうどNHKでランペドゥーサ島のドキュメンタリーを放映していて、なんだかシンクロだなあと思った覚えがあります。
> やはり絶景あるところ野村さんありですね。
2016-10-06 Thu 21:45 | URL |  野村哲也 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |