新湯2016-10-14 Fri 16:24
![]() 九州には素敵な温泉が沢山ある。 阿蘇、別府、湯布院、黒川、はげ、そして霧島。 白濁温泉、青白温泉フェチの自分は、10歳から九州に足繁く通っているが、中でも霧島の新燃荘「新湯」は、西の大関と呼ぶに相応しい。 まず色が日によって違う。天候によってではなく、後ろに控える新燃岳の火山状態によって、変わるのだ。 今朝起きて、すぐに新燃荘の女将に電話して出掛けた。 休みだったのだけれど、特別に開けてもらって、一人きりの温泉。 「最近は青味が増してねぇ~」 ドキドキしながら下りていくと、なるほど、今まで見たどの新湯よりも蒼白い温泉が広がっていた。 湯の花が浮き、身をひたすと温泉が体に吸いついてくる。 ![]() 顔を一度でも洗うと、シットリと透明な膜が張られるよう。 ![]() まさに火山の恵み。 ![]() 今日はこれから鹿児島港経由で屋久島だ。 空港には、ぞくぞく参加者が集まっている頃だろうか? 霧島神宮に手を合わせてから、向かおうっと。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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