マチュピチュ2009-09-30 Wed 07:00
![]() オリャンタイタンボ駅から、アグアスカリエンテス駅(現マチュピチュ駅)へ出発。 一昨日積もった雪が、ベロニカ山群を白銀に輝かせる。 1時間半後、マチュピチュ駅へ到着。 ![]() さっきまでのトウモロコシ畑から、風景はアマゾンっぽくなっていた。 日光のいろは坂のようなハイラムビンガムロードを上がると、晴天の中、リャマが出迎えてくれた。眼下にはマチュピチュの姿。日本人が行ってみたい世界遺産ナンバーワンの場所だ。 ![]() 有難いことに、今まで何度この地を踏んだだろう。数えてみたところ、今回で15回目だった。何度来ても、いつ来ても、違った姿を見せてくれる遺跡、それがマチュピチュだ。 ![]() 正面にはエネルギースポットの山が見え、遺跡内部には、朝方だからかまだ観光客が少なかった。 ![]() 見晴らし台に上がると、金髪の親子がいた。何とも絵になる風景に、シャッターを押した。 ![]() 今回のツアーメンバーは、全部で8人。後からここにひろちゃんが合流し9名となる。 ![]() 遺跡内部には、野生蘭が咲き誇り、最も大切な岩「インティワタナ」は今日も人だかりが出来ていた。 ![]() 山からエネルギーが注ぎ込まれ、ここで増幅され、マチュピチュ山へ放たれる重要な場所がここ。 手を当ててみると、細やかで強い気が渦巻いていた。 ![]() マチュピチュ遺跡は動物たちも育てる。岩のくぼみに目をやると、岩燕の赤ちゃんたちが、親の帰りを待っている。 ![]() 昼はマチュピチュ脇のサンクチュアリホテルで昼食をとり、レベルの高いフォルクローレに耳を傾けた。 ![]() 帰りは夕方。マチュピチュ駅を出た列車は一路、クスコへ向かった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
コメント
岩燕かわいいーですね。「おなかすいたよーお母さん遅い~」って聞こえそうです。
家が遺跡にあるってかなり贅沢ですね。この岩燕の祖先は、マチュピチュで人が暮らしている様子をみていたんでしょうね。 2009-09-30 Wed 20:02 | URL | ホワイトライオン [ 編集 ]
ホワイトライオン様へ
岩燕、本当に可愛いですよね。インカの時代から、みなが共存していたんでしょうね。 野村哲也拝 2009-10-02 Fri 05:49 | URL | Tetsuya nomura [ 編集 ]
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