写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

チエネーゼ

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東京の夜、突然時間が出来た。
目を瞑って、誰と一緒にいたいかな、どんな料理を食べたいかな?
ぐるぐる、ぐるぐる。
あっ、あの人の料理が食べたい。
すぐに連絡を取ると「いいねぇ、やろうやろう」ということで開催の運びとなった。
有楽町のビックカメラで前日の社員セミナーをして、日本旅行で来年の旅の打ち合わせ。終わって、日本橋駅から新宿、そして京王に飛び乗った。
6時40分。
玄関のドアを開けて、中へ。
「お久しぶり~」
そこには、いつも通りの天真爛漫、爆発するような笑顔があった。
「今日は東京のどのレストランよりもチエネーゼ(チエさんの作った料理)が食べたくって!」
「嬉しいわぁ~」
早速出されたのが、スペイン風焼き鳥。
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まるで本場のトルコケバブのように何種類もの香辛料が混ぜられ、付け合せのヤツガシラにノックダウン。なんて豊潤な甘さ。聞けば、今が旬なのだという。
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サラダはゆず風味で、アサリもふんだんに乗せられていた。
前夜、リクエストしたものは、今回も好物のイカスミ料理。今まで、イカスミリゾット、イカスミパスタ、イカスミパンなどなど素晴らしい料理を頂いてきたが、今回はオルソと呼ばれる麦飯で作ったスペイン風おじや。
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濃厚なコク、そしてバランスのとれたまあるい味に、心の中心がほっこりとした。
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集まったメンバーも素敵な面々。キャッキャと笑い合っていると、最後に更にもう一品。トランペットタケを主にキノコがこれでもか
と入れられ、そこに目玉焼きとバルサミコ。
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ビビンバのように崩していると、中からはなんと贅沢に海のミルク「カキ」が。
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旬のものを心を込めて作る。
これが最上の料理だと思うけれど、チエさんを見ていて昨日確信した。料理の神様がいるとすれば、誰に宿るだろう。
常にご機嫌様、そして料理のことだけを考え、後はなーんも考えない。すると、そこに絶妙の間が出来て、神が降りてこれるのだ。
まさにチエさんは料理の神様の憑代、御柱となっているわけだ。
だから、今回の料理も今朝まで何も考えない。降りてくるイメージを頼りに、次々と逸品が生み出されていく。
まさにチエさんしか作れないチエネーゼ。
今回も、至高の夜を有難うございました。
いのちを、御馳走様でした。
                 ノムラテツヤ拝
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