写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

樹齢3000年

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一本の木道が、森の奥へ続いていた。
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緩やかに下り、大きなカーブを曲がると、突然目の前に巨大な一本木が聳え、そこにスポットライトが当たっているように見えた。
ニュージーランドで2番目に高い木「テ・マトゥア・ワイポウア(森の父)」。樹齢は3000年を越える国内で最も古いカウリ(ナンヨウスギ)だ。
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あまりに突然の、圧巻の出来事に、僕はしばらく動くことさえ出来ない。
ただ、目の前に立ち尽くしていると、巨木からはとても細やかで静謐な氣が出ていることに気付いた。
言葉で形容するなら、森に立つ「聖老人」のような感じ。
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普段は雨が多いワイポウアの森に、真上から光が射し込んだ。
新しく持参した秘密兵器のレンズを装着し、息を止めて、祈るように全てを一枚に封じ込めた。
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ニュージーランド北部に樹齢3000年以上の、世界屈指の巨木が立っている。
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深く濃い森の中に、静かに、力強く、輝きに満ちて。
              ノムラテツヤ拝
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