写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

神聖なマラエ

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北東の東海岸に、国内最大のマラエがある。
タヒチでも同じ呼び名の「マラエ」とは、集う場所を意味し、マオリのマラエは、門があって、内側に集会所の家が建てられている。
もちろん色は権力の色の赤で塗られ、見事な彫刻群で飾られていた。
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田舎にくれば来るにしたがって、マオリの核心部に迫ることになる。そのため、ひとつひとつに許可がいって時間もかかる。
マラエの室内に入れて貰うと、聖書台の下にマオリ像が胸に手を置いている。まるで「自分の心が向かう方へ進め!」と言わんとしているかのよう。
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奥にある更に大きな漆黒の像は、深く祈り込みがされて、マラエ自体の主となっていた。
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作られたのは1930年。
他宗教の弾圧に負けず、ただひたすらに祈ってきた形がここに封じ込まれていた。
「マラエは私たちの神聖なる家だから」
そんな声が、至る場所から聞えて来るようだった。
                  ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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