写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

マオリの聖地

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マオリ族最高の聖地、それは聖なる山「H」だ。
Hの意味は、マオリの言葉で「空の尾っぽ」。つまり天と繋がる山でもある。
1757mと標高も高いが、その中腹部に神聖なティキ(トーテム)たちが立ち並ぶ区域があるという。
ここに向かうためには、マオリの私有地を通らねばならないので、必ず許可がいるのだ。
そして何のために行くのかその目的も聞かれ、後は天にお任せするだけ。
運よく許可を貰えたので、まさに天へ続くような道を駆け上がっていく。
周りには牛や羊たちが、興味津々の視線を投げかけてくる。
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この山と周波数を合わせていく。
少しずつ、身体が軽くなっていく。
登り始めて2時間半。
僕は標高1200mまで上ってきた。
見えた。
あの丘に何本か、まるで御柱のようなものが見える。
最後の登りを息を切らしながら、あがる。
僕が見たもの、それはまさに今まで見たどれよりも、マオリの聖地だった。
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一歩、足を踏み入れた瞬間、鳥肌がたった。
ここは、祈りの場所。
結界が至るところに張り巡らされていた。
中央に一体の大きい彫刻が。軽く10mはあるだろう。
そららを囲むように8体の彫刻たち。
見上げると、入れ墨をいれた彫刻が、僕を見下ろしていた。
それは、まるで神様に見えた。
              ノムラテツヤ拝
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