写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

世界ふしぎ発見

作家冥利に尽きるとは、こんなことを言うのだろうか。
数日前、TBSの人気長寿番組「世界ふしぎ発見」の制作会社から連絡が来た。
この度、弊社製作番組『世界ふしぎ発見!』におきまして、イースター島を取材させて頂きました。
その際に、野村様の『イースター島を行く~モアイの謎と未踏の聖地~』を拝読し、取材地を何箇所か参考にさせて頂いた部分があり、是非ともエンドロールに、参考資料と致しまして、野村様の本のタイトルを紹介させて頂きたく存じます。つきましては、番組のエンドロールにて、『イースター島を行く~モアイの謎と未踏の聖地~』 野村哲也 と上記の様なご紹介をさせて頂こうと考えております。

詳しく話を聞いてみると、島の東部に広がるポイケ半島で参考にしたという。そして来週の番組予告を見ると、この本の主役にもなっている友人のパトが出ていた。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
つまりエンドロールに載せないとマズイくらい、本を参考にしてくれたということ。
有難いな、と思う。
写真や文章を使って物を作る仕事をしている自分としては、選択肢が2つある。
単身で現地へ飛び込み、長い時間をかけて、世界で誰もやっていないものを作り上げていくこと。そしてもう一つは、誰かがやったものを、別の手法や切り口で表現してくこと。僕は常に前者であり続けたいと思う。
思えば、「砂漠の花園(福音館)」、「パタゴニアを行く(中公新書)」、「世界の四大花園を行く(中公新書)」、「イースター島を行く(中公新書)」の全てが、テレビ局によって使われた。四大花園に至っては、本の内容をそのまま動画にした番組企画書での出演依頼が来て驚いたこともある。
マスコミを始め、誰かに使われるというのは、今まで誰もやってこなかった何かが本の中に書かれているという証拠。それって、やっぱり作家冥利に尽きることなのだと思う。
来週のふしぎ発見、パトがどんな風に愛するイースター島を話してくれるのか、楽しみにしている。
僕は、世界の誰も手のつけていない、新たな写真絵本を少しずつ書き始めます。
                   ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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