ルイべ鮨2017-08-04 Fri 16:25
![]() 知床近くに愛すべき寿司屋がある。 「中鮨」。 ![]() その理由はここだけにしか出ない鮨があるから。 ![]() 大将からプレゼントされたカニを頬張りながら、地元で取れる海産物が並ぶ。 ![]() ウニ、海老、ホタテ、クジラ、いくら、そして一際青い海苔のようなものが出てくる。 ふふふ、これこれ。なんとタラバガニのルイべ鮨。 「まだ食べるのは待ってね」 5分くらいすると、ルイべが黒くなり端が溶けてくる。 「もういいよ」 箸で二つに割って、ひとつはそのまま、もう一つは醤油をつけて。 味は、濃厚なミソが、口内でぱあぁぁぁ~っと爆発するように広がっていく。 ![]() 一瞬で体が反応し、悶える。次の瞬間、涙が溢れ落ちた。 醤油をつけると、今度はさらにミソの甘さが引き立ち、悶絶した。 ツブ貝、イカ、トビッコで締め。 ![]() ![]() まさに道東を代表する奇跡の鮨屋だった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|