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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

マラスの塩田

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インカ帝国の聖都「クスコ」。
標高3400mの高地に作られた理由、その一つがマラスだった。
人間が生きていくためには、水と塩がいる。
飲み水はアンデス山脈から確保できるが、塩は海岸しかない。
クスコから一番近い海岸線までは、約400キロ。飛脚などで塩を運ばせるにしろ、非効率極まりない。
そこで目を付けたのが山の塩=岩塩だった。
アンデスは隆起して出来上がった山脈だが、以前は海の底だった。ということは塩が何処かに含まれているということ。
クスコから数十キロほど行ったマラスは、まさに塩の山。そこから流れ出る水は、海水の10倍くらいの濃さで、プレインカ時代から、棚田方式で岩塩を採取していた。
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これが、アンデス文明が高地でも豊かに生きられた所以だ。
夕方、塩田を歩き、そこで働くおっちゃんの笑顔に出会った。
手は真っ白に染まり、自分のスープを飲むか?と差し出してくれる。
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やっぱり好きだなぁ~、アンデスって。
         ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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