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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ちんなぶれ

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「ちんなぶれ」
ポーランド航空の美人フライトアテンダントがそう出迎えてくれた。
「ちんなぶれ」って、あんた。
振り返って、その卑猥な響きの意味を聞くと、ポーランド語の「こんにちは」だった。
世界には、そんな風な恥ずかしくなる逸話が多くある。例えば、「こんにちは」という日本語も、異国で話すと驚かれる。場所はペルーの山岳地帯、インカ帝国が使っていた言葉「ケチュア語」圏では、日本の女の子が「こんにちは!」と声をかけると、地元の男性群は、目を見開いた後、はにかみながら下を向く。「こんにちわい」、これがケチュア語では「抱いて」の意味になるから。
言葉って面白い。色々な言葉を自身に入れておけば、ある日突然点と点が線となって繋がり、笑い話になっていく。
スペイン語で言えば、アホはニンニク、バカは雌牛。加賀マリコは「オカマがうんこする」、そして日本が誇る三菱のパジェロは「ひとりH」となる。だからスペイン語圏では、パジェロはモンテーロ(山)という名前に変えて売られている。
PS,写真はベルギー、オランダで飲んだ、最も美味しかったビールIPAです。
ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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