写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

白熊

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ここ10年間、最も会いたかった動物、それが北極熊だ。
カナダのチャーチルが最も簡単に出会える場所だが、生理的に受け付けないことがあり、目標をノルウェー領のスピッツベルゲン島に定めた。
最近の異常気象により、北極圏の冬は氷が張らない。それによって白熊がアザラシ漁を出来ず、餓死していく例が後をたたない。最新の研究によれば、白熊は10年以内に絶滅する可能性が高いという。
師の星野道夫は、生命の多様性をこう説いた。
「世界から一つの動物がいなくなること、それは図書館から一冊本が無くなってしまうことに似ている。私たちは多様な動物を知ることで、自分自身を知る。その一片を失ってしまうのだ」と。
白熊がいなくなる世界なんて考えたくもない。でも現実にもう餓死や飢えが始まっている。それであれば、動物園ではなく、野生で生きる白熊を出来るだけ早くこの目で見てみたかった。
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今までは北極クルーズの料金が高いというだけで諦めていた。でも、僕の人生の持ち時間より、白熊の持ち時間の方が短いのだ。それを感じた瞬間、諦めることを止め、今年参加することを決めた。
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北極では、どんなイケメンの白熊が待っていてくれるかしら?
長年の夢が、もうすぐ叶う。
ノムラテツヤ拝
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