グランドキャニオン2019-01-09 Wed 16:55
![]() アリゾナの州都フェニックスから2時間半でフラッグスタッフ。そこからさらに1時間半北上して、ようやくグランドキャニオンに到着した。 さっきまでの雪は止み、柔らかな光が差し込んでいる。サウスリムの展望台へ行くと、壮大な風景が待っていてくれた。 夕焼けに染まった山々に、哀愁のあるハシブトガラスがカー、カーと鳴いている。 ![]() 雲は徐々に色づき、やがて一反木綿のような長細い雲が。そして夕日が地平線に沈む瞬間、山々は恐ろしいほど紅色に染まった。 ![]() 背後に気配を感じ振り向くと、夕日の上にはサンピラー(太陽柱)が。 「よく帰ってきたな」 まるでグランドキャニオンがそう言っているような、光に包まれた時間。僕は静かに手を合わせ呟いた。 「ただいま!」 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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