fc2ブログ

写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

列車の墓場

DSC03354.jpg

ウユニ塩湖のゲートとなる場所。
それがウユニ村の郊外にある「列車の墓場」。
打ち捨てられた錆びた車体が、この地の栄華盛衰を物語る。
ひと昔前までは、ここで取れた塩や鉱物は、この列車に乗せられてチリの港まで運ばれ、世界へ拡散していった。やがて道路網が発達することで、トラックにとって変わられ、今では週に数便しか列車が走ることはない。
DSC03378 (2)

塩で錆びた列車は行き場を無くし、ここにひとつ、またひとつと棄てられたのだ。
でも、そのレトロな雰囲気に目を付けた人が、ここをウユニ塩湖に行く前の観光地へと仕上げた。お陰で、世界中から多くの人々が列車と戯れ、その姿を写真に残す。
DSC03382_20190517161012a3c.jpg

僕も、阪根ひろちゃんと断捨離のひでこさんをお呼びする。
「いやぁ、なんだか新婚さんみたいだなぁ」
ひろちゃんが、やけに照れていた。
            ノムラテツヤ拝
DSC03375_20190517161013707.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ボリビア | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<体感旅 | ホーム | ウユニへ>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |