列車の墓場2019-05-17 Fri 16:11
![]() ウユニ塩湖のゲートとなる場所。 それがウユニ村の郊外にある「列車の墓場」。 打ち捨てられた錆びた車体が、この地の栄華盛衰を物語る。 ひと昔前までは、ここで取れた塩や鉱物は、この列車に乗せられてチリの港まで運ばれ、世界へ拡散していった。やがて道路網が発達することで、トラックにとって変わられ、今では週に数便しか列車が走ることはない。 ![]() 塩で錆びた列車は行き場を無くし、ここにひとつ、またひとつと棄てられたのだ。 でも、そのレトロな雰囲気に目を付けた人が、ここをウユニ塩湖に行く前の観光地へと仕上げた。お陰で、世界中から多くの人々が列車と戯れ、その姿を写真に残す。 ![]() 僕も、阪根ひろちゃんと断捨離のひでこさんをお呼びする。 「いやぁ、なんだか新婚さんみたいだなぁ」 ひろちゃんが、やけに照れていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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