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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

大樹のこころ

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魅力的な対象が現れたとき、僕は出来る限り多くの角度から見るようにする。一つの方向だけから分かったと思うことに、危うさと脆さを感じてしまうから。
洞窟の中のアボカドは、光へ向かって枝葉を伸ばしていたが、今度は地上からその姿を観察する。
ぽっかりと口を開けた大地から、まるでアフロヘアーの大樹が陽光を燦々と受けて立っていた。
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闇の世界から光の世界へ。その枝先には、テカテカとしたアボカドが実っていた。
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中南米原産のアボカドが、海を渡って絶海の孤島まで旅する。それらの実(種子)の一つが、この洞窟内へ落下し、根付き、成長する。生きるとは、なんという奇跡の積み重ねなのだろう。
大地に根付く植物も、人間を含めた全ての動物も一緒。僕たちは、奇跡のバランスの中で、地球に生かされている。ガイア(地球)という意思によって、僕たちは体の外側と内側で呼応し、今を立たせてもらっている。
              ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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