
最終日の朝は、神様がパレットと絵筆で遊ぶようだった。
晴れ渡る空に朱色が差して、まるでほろ酔い加減。なかなか顔を表さないカトマイの氷雪峰も、今朝はクッキリだ。

朝日と共に、熊が湖面を音なく進んでいく。凪いだ水面に、その姿を鏡のように映し合う。

まるで温泉に入っているような熊。頭の上に、タオルを置いてあげたいな。
ノムラテツヤ拝

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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真