森の世界2019-10-31 Thu 16:38
![]() 陽光が差し込むと、風に葉が揺られ、森がざわついた。 ふふふ、きっと森の妖精や小人たちが、起き出してきたのかな。 ![]() 足元の小さな植物たちは、皆、枯れた巨木に根を張っていた 倒木更新。まさに朽ちた木々が命の母胎となり、次世代の芽を育み森の一部となる。それは何と美しい世界なのだろう。なんと愛に満ちた光景なのだろう。 ![]() 僕も、こんな風に年を重ねていきたいと願う。年上の人たちから、沢山の手と愛をかけてもらってきた。それらを僕よりも下の世界に伝えていけたら嬉しいな。 目の前のことを一つひとつ、手間を愛し、体験を大切にしていきたい。 「ザザッ」 森の奥から音が響く。そこにはシシガミ様のような一頭の鹿が立っていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|