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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

晦日もうで

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今年も、過去にないほど、突っ走った年だった。
よく20代よりも30代、30代よりも40代になると、時間が過ぎるのが早くなると人は言うが、それは生物学上で確かにある。ならば、その感覚を逆手にとり、日々のスピードを過去よりも少しずつ早めれば良い。そうすれば、1年の体感速度は、変わることなく進んでいく。
ツアーアテンドで、オーロラ、中部パタゴニア、ウユニ塩湖、イースター島、ペルー、ハワイ、西表島、知床などをさせてもらい、中米、マルタ、チュニジア、アラスカ、カナダ、中欧各国、パラオ、中央アジアなどを個人的に旅した。隙間を縫うように出版する写真絵本やエッセーの原稿書きをして、講演は20回ほど。その間、何度か体調を崩しそうになりながらも踏ん張り、最後まで健康体を維持してくれた心と体と魂。
今日の大晦日は、自分を生かしてくれた大いなる神々に、感謝の念を捧げに行く日だ。向かった先は、まさしくアラビアンナイトの舞台。世界中から巡礼に訪れる聖地。お正月ではなく、大晦日に詣でることを、晦日詣(みそかもうで)と呼ぶ。聖地は何かをお願いするところではなく、感謝の念を捧げて置いてくる場所。その念が降り積もってこそ、より神聖な場所が保持されていくのだ。
「今年も一年、無事に生かしてもらい有難うございます。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます」。両手を広げて深呼吸、荘厳な氣が体の隅々を祓い、凛とした気持ちが湧き上がった。
皆様、今年もたいへんお世話になりました。素敵な大晦日をお迎えください。
             ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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