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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

未来のパスポート

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未来のパスポートとは、一体どんなものだろう。
ICチップに情報は全て入っているからスタンプを押す紙ページは不要。だからサイズは大きくてもクレジットカードサイズで十分だろう。他に求めるもの、それは様々なウィルスや病原菌から体を守ってくれる機能が付いていたら、世界中に爆発的な速さで普及しないだろうか?
然るべき機関で、確証のあるエビデンスさえ出されれば、一気に広まる要素が十分にある。それにしても何というタイミングだったのだろう。非常事態宣言が出された翌日、僕の携帯がなった。敬愛する会長からだった。
「野村くん、ちゃんとフラワーオブカードのカードを持っているかい? ちゃんと身に付けていれば大丈夫。カードの持つ抗酸化作用のお陰で酸化しないから、体の周りに静電気が発生しない。だからウィルスが近づいてきても、目の前で落ちてしまうんだ」
その言葉を聞いて、僕は清水の舞台から飛び降りる覚悟で決めた。
「100枚のカードを会長から自腹で買わせてもらい、それらを御縁のある100名に無料でプレゼントする」
翌日から凄まじい応募のメールが殺到し、くじけそうになったが、1通1通目を通して、最も必要とする方に、100枚を送らせてもらった。僕の理想は、その100枚送った方々が、もしフラワーカードで幸せになったのなら、今度はあなたの番。会長から購入して、配る側になってもらえたら、幸せの環は無限に循環していくのだ。
大学に勤務する知り合いのウィルス研究者に、カードを試してもらい、驚くべき結果も得た。一日でウィルスが1000分の1まで激減したのだ。でも、と思う。1000回立ち会ったら、一度は罹るということ。それを限りなく0に出来ないだろうか? コロナ禍の第二波が押し寄せる頃、一つの強いイメージが降りてきた。会長の設計と作成方法は全く変えず、色だけを変えたらどうだろう? 色彩によって放たれるエネルギーはガラリと変わる。それを会長に話すと、「面白い!」と乗ってくれた。色の組み合わせも、北海道のカムイミンタラを歩いているときに、明確に下りてきた。
表は「金の背景」に「エンジ色の紋様」、裏は「銀の背景」に「藍色の紋様」。夢にも、このカードが現れたから、まさにお告げだった。会長に詳細なイメージを伝え、サンプルを作ってもらうと、何だかとっても良い感じ。そう、これを世界標準のパスポートに出来ないかな? エビデンス取得も迅速に済ませ、これらを一つひとつ広げていければ会長のノーベル平和賞受賞も夢じゃない!
すべての人が安心して暮らせる世界。そして皆が優しい気持ちで繋がり合える世界を僕は創出したい。そのためだったら、何だってする。まずはこの限定スペシャルカードを、阪根大学の学生証として使用したいと思う。大学に集ってくれた人たちが、気持ち良く、安心して毎日を過ごしてもらえるよう、身に付けてもらうのだ。大学開校は間もなく、8月9日から始動する。
http://www.glacierblue.org/index00.html
考えて、考えて、考え抜けば、皆が幸せになる道が必ず見つかる。僕はその王道を真っすぐ進みたいと願う。
                  ノムラテツヤ拝
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