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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

USオープン優勝

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USオープン決勝、アザレンカ対大坂なおみ。
勝ったぞ~!
最初のファーストセットは、アザレンカの完璧な立ち上がりに押され、ミスもあって1-6で落とす。でも、2セット目の2-3からの3-3へ戻したブレークポイント、それもラブゲームキープで一気に流れを引き寄せた。
ボーイフレンドも見守る中、サーブは120マイルを越える。192キロのサーブって、男子のトップ並みだ。
ポーカーフェースで、まるで不動明王のような佇まい。腰を入れてのリターンショットは、正確で重かった。
2セット目を6-3で奪取し、ファイナルセットへ。全身バネのような躍動感で、ブレークもして4-2へ。もう圧勝かと思ったところで、アザレンカの逆襲が始まる。意地と意地のぶつかり合い。何度もADが移り、8分以上のゲーム、最後はアザレンカが4-2、そして4-3と見事なリターンが決まった。流れが一瞬アザレンカに行きそうなったが、自分のサービスゲームで安全策に出て攻め切らなかったところで勝負あり。大坂がブレークし、チャンピオンシップポイントへ王手をかえる。心のこもった魂のラリーの末、グランドスラム3度目、USオープンは一昨年に続いて2度目の優勝を果たした。
前回と違うのは、一回りも二回りも人間的に大きく成長してきたこと。今回は人種差別問題に手を上げ、マスクは今まで亡くなった7名分の名前を刻み、毎試合、一人ずつ変えていった。7試合、つまり決勝まで行かないと7名全てを紹介することは出来ないが、そこが大坂。やっぱり決勝へコマを進め、勝負にも勝ち切った。
試合が終わってからは、何かを回想するかのように青いセンターコートに寝転び、空を見上げた。立派なアフロヘアーが放射状に広がり、まるで動物界の王者ライオンのように見えた。
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1-6、6-3、6-3。
インタビューでは、アザレンカが「なおみ、おめでとう。次回もまた決勝で逢いましょう」と声をかければ、大坂は「決勝に入る前、あなたが怖かった。小さい時からあなたのプレーをずっと見ていました」と返した。相変わらずの優勝インタビューと思えないコメントに笑ってしまった。
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「センターコートに寝転んで何を思ったのですか?」とのインタビュアーの答えにも、大坂らしい答えが。
「試合が終わった後、崩れ落ちる時ってあるのですが、私は怪我をしたくないので、安全に寝転びました」
躍動する心と心のぶつかり合いを有難うございます。最高の学びでした。なおみさん、おめでとう!!!
                 ノムラテツヤ拝
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