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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

恵山

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道産子でも、ほとんどの人が行かないローカル地、それが恵山(えさん)だろう。渡島半島の南東端、太平洋に突き出た標高618mの活火山だ。
岩をくりぬいたトンネルをくぐり、キラキラと輝く海を右手に、遠く噴煙が見えてきた。
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「縄文の人たちは、間違いなく火山を恵みと考えて利用してきたというのが僕の説です」。この前、お逢いさせてもらった道産子の高田先生の言葉が蘇る。少しずつ山道を登っていくと、突然、展望が開き、山の威容が迫ってきた。まるで千手観音のよう。麓を歩くと、仏像や薬師如来などが数多く祀られていた。
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そう、僕らは縄文時代から「心」は何も変わらない。大きな石や樹にも神を見るが、何より尖った山や象徴的な山を神とした。
どうだろう、この巨大な観音像は。人々は、この山を見た瞬間、きっとひざまずいただろう。南北海道にめぐみの山「恵山」がある。別名を「千手観音岳」という・・・、嘘です(笑)。
            ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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