阪根大学最終回2020-12-21 Mon 09:42
![]() 楽しかったぁ、8月から始まった阪根大学が昨夜10回目の最終回を迎えた。 今回は自分が「目に見えるもの、目に見えないもの」を写真を交えて、禁断のカットまで皆さまにお見せした(笑)。 過去、現在、未来はすべてこの一瞬にあり、黄泉、現世、天上界も、やはりここにあることが少しでも伝わったら嬉しいな。 2番手はわれらの断捨離ひでこさん。いつも思うけれど、よく20分という短時間でこれほど学びの種を蒔けるもの。 そして部屋がクリスマス使用になっていて、なんとも可愛いらしい。ひでこさんはコロナ禍を、コロナ戦時下という言葉に置き換え、皆に問いかけ始めた。 「戦時下における、情報戦による分断が起こり、人々はどうやって繋がっていこうか? 何をベースに人と繋がっていけば良いのか?」 その答えが「意識縁」だという。初めて聞く言葉。これも断捨離という言葉同様、ひでこさんの代表ワードになっていくのだろう。 信頼をベースにした緩やかなネットワーク、そして軽やかなコミュニティが、意識縁で繋がっていく時代になる。 「この阪根大学がまさにそうじゃない、信頼をベースに意識縁で集う緩やかで軽やかなコミュニティ」。 ひでこさんの指宿リトリート、副学長のモナの森、これからはそんな共通の意識ネットワークが風のように紡がれていく。そうそう、ひでこさんから聞いてびっくりした話がもうひとつ。今日は冬至だけれど、今日までが約200年続いてきた「地」の時代、そして今日からは「風」の時代がこれから200年続いていくのだという。 風の時代を楽しめる人は、身軽な人、そして自分を縛っている観念を解いた人。建物、土地、人間関係を断捨離し、手放しで軽やかになっていければ、風に乗れるのだと。ひでこさんの話を聞いて、ワクワク・ドキドキした。 ![]() そして阪根大学第10回の最終走者は、もちろん阪根学長。 感動の無い知識は無意味だ。最初から名言が飛び出す。感動→体験→湧き上がるように学びたくなる→知識。ブッタの言葉を借りて、一撃必殺。「学ぶものが少ないものは、牛のように老いる。肉は付くが、知恵は薄い」。皆から拍手喝采。そして、20世紀は今思い返すと、大量生産、大量消費。産業革命から続いた栄光の悲劇の時代だったと。21世紀はどうなるかは、22世紀になって振り返らないと分からない。でも2020年にコロナが出た。これによって間違いなく大きくパラダイムシフトが起こるのだろう。 英語ではオカルト、スペイン語だとオクルタール、その意味は闇、隠す。太陽の下にはさらしてはならぬ20世紀が、明るみになる21世紀になっていく。オカルトと呼ばれる見えないもの、隠されていたものが、当たり前になっていくのかもしれない。 ![]() 後半は皆さんからの質問コーナー。メキシコオリンピックでペルーのバレーチームを4位に入賞させた監督の加藤明さんと阪根学長の関係が披露され、世のため人のための本当の意味をかっちゃんから、そして魔法使いに逢ったの!と山元副学長。控えめに言っても、本当に素敵なメンバーだと思う。 ![]() 最後は、学長からの卒業証書授与式が。目に見えない卒業証書を、学生たちは心で受け取った。 さて、これからは本格的に来年1月17日から始まる、阪根大学2の準備に取り掛かろう。やっぱり集まってくれた人々が幸せに、そして驚くことを沢山していきたいので。 ぜひ、僕らと一緒に、阪根大学2で大きく笑い、深く学んでいきましょう。緩やかに、軽やかに。 申し込みは、公式ホームページか僕のメールアドレスに直接送って頂ければ、迅速に対処させて頂きます。 阪根大学2ホームページ https://fieldvill.wixsite.com/sakane 野村哲也メールアドレス fieldvill@gmail.com 阪根大学、最高の時間でした。カリスマ講師の皆様、素敵な学生の皆様、本当に有難うございました。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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