年始のドラマ2021-01-03 Sun 13:45
![]() なんというドラマ。年始から泣かせてくれるなぁ。 コロナ禍で練習も大変だったであろう、箱根駅伝の選手たち。 往路では優勝候補の青学が大ブレーキで12位、それに対しダークホースの創価大学が圧倒的な力で往路を制した。復路もそのまま逃げ切るかと誰もが思ったに違いない。でも最終区間に最大のドラマが待っていた。 平成の常勝軍団、駒沢大学。スパルタ教育で鳴らした大八木監督が、もう時代遅れだと褒めて生かす育成方法に変えた。もう一度大八木監督に優勝を、それが駒大選手たちの真の想い。まさにその執念が実った瞬間だった。 最終10区に前を行く創価大との差を徐々に詰め、横に並んだ瞬間一気に抜き去っていく。背後の車からは、大八木監督の震える激が飛ぶ。 「やったね、お前は男だ!」 その声に、3年生の石川は笑顔で手を突き上げる。 ![]() そのまま韋駄天のように、23キロを走り抜け、ゴールテープをきった。 いやぁ、泣いたわ。やっぱり駅伝は魂の繋ぎ合い、そこには人生そのものが詰まっていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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