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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

自己免疫

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山に降る雪が川となり、平地を下って海となる。
川を血管に見立てると、大自然はあまたの毛細血管を持つひとつの体と捉えることができる。では、その川=血管が堤防やダムなどによって詰まってしまったら、どうなるだろう? 誰がその血栓を治してくれるのだろう?
自然の医者は、また自然。自身が変化することで、治癒させていくのだ。人間界に医療機関が不要と言っているわけではなく、僕らも大自然の一部として生きる限り、自分の体は自身の免疫力で治していかねばならなくなる。
コロナ禍は、近い将来、必ず終息を迎える。でも、その根本姿勢が変化しない限り、また別のウィルスが発生するのだろう。これからの風の時代、必ず大きな分離が起き始める。今までの時代を引きずり、重いことに価値を置く人々と、何も持たずに、軽いことに価値を置く人々。果たして健やかに、楽しく、自己免疫力を高める生き方はどちらに? この前のひでこさんの言葉じゃないけれど、「人生は思い通りにならない、でも決めた通りになる」。さぁ、どちらの道を進もうか。未来はその選択の積み重ねに在る。
          ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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