絶景世界1022021-07-13 Tue 07:30
![]() 陽が傾くにつれて、瀧が色づいていく。気温が低く、空気が澄んでいるからだろうか? いつも以上に太陽の光芒が美しく感じる。 一人の旅人が裏道までやってきた。こうやって人と対比すると、瀧の大きさがさらに際立つ。レンズを向けると、たちまち全身ずぶ濡れになるが、それを繰り返していると楽しくなってくる。 そう、あの子供時代、学校からの帰り道に土砂降りに逢ったときのような。多分それは雨という精霊が、僕をまあるく包み込んでくれているのだろう。 まるで雨に抱きしめられるような感覚。まつ毛の上に細かな飛沫が飛び乗ってくる。目を細めると、飛沫が乱反射して、虹色に染まった。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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