圧倒的な星空2021-07-15 Thu 14:09
![]() サガリバナ隊が始まった。今回集ってくれたのは総勢17名。 コロナ禍にも関わらず、沖縄の非常事態宣言にも関わらず、よくぞ集まってくれた。 まず、最初にお連れしたのは、一年に一度だけ開けてもらえる秘密の森へ。 ここは西表島の長老の私有地なため、なかなか夜の許可をもらうことは難しい。 今回は宿の社長も含め、交渉を重ねて、ようやく開かずの扉が開いた。 見て欲しかったのは、サガリバナは勿論だけれど、この圧倒的な星空。西表島は日本国内で最も空が暗く星が美しいとされる場所。 ![]() 地平線に寝そべる巨大な北斗七星やポラリス、心臓の赤いサソリ座などが天空に輝く。 「てっちゃん、わたしコロナ禍で忘れていたわ、星ってこんなに美しくて、沢山あるものなのね」 1人の女性は、この星空を見上げて泣いていた。 ![]() そう、僕らはこんな圧倒的な光景を見上げ、自分を見つめる時間を作るべきなのだ。 最初は騒いでいた仲間たちも、一人、二人と静かになり、星空を通して自分を見つめている。 巨大なシダの森に入れば、星々はさらに宝石のように煌めく。その光を映して、仲間たちも輝いた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|