諏訪大社四宮2021-09-26 Sun 13:04
![]() 「日本で最も素晴らしい祭りは何ですか?」 もし誰かにそう聞かれたら、僕は『御柱祭』と答える。7年に一度行われる天下の奇祭だ。 二十代の頃、僕はこの祭りに入れてもらい、御柱を切り出し、曳いて、建てるまでを経験させてもらった。 久しぶりの諏訪に訪れたからには、「奥山の大木 里に下りて 神となる」と詠われる御柱に手を合わせねば。 本宮の鳥居をくぐり、御柱の下で手を合わせていた時、不思議なことが起こった。額に何か触れたと思ったら、それは蝶々。 ![]() んっ、と頭を振るが、蝶々はまったく動じずに、額に止まっている。手を合わせて、御柱を見上げても、まだ額に。そんな風にして数分間後、ようやく蝶々は飛び立っていった。 あれは一体何だったのだろう? 帰り道、森に天使の梯子が落ちていた。 ![]() 諏訪大社の四宮(本宮、前宮、春宮、秋宮)に立つ御柱、それらが依り代となって、今日も神々が舞い降りる。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|