絶景世界1782021-09-27 Mon 08:12
![]() 気合いを入れて、チョコレートを食べてみた。 ベルギーの年間チョコ消費量は一人当たり8.4キロ。約4万円も使うと言われる。 チョコレートの歴史は中米のマヤ文明まで遡ることが出来るが、なぜベルギーがこうもチョコ王国に成り上がったのか? それは近世にスペイン人探検家がメキシコからカカオの種子を持ち帰り、宮廷に新しい飲み物として広めた。17世紀にスペインに支配された時、ベルギーにチョコレートが伝わった。そして1885年、ベルギー国王レオポルド二世が個人の財産でアフリカのコンゴを買い、植民地化した後にカカオのプランテーションを一気に進めたという。 ベルギー王室ご用達のチョコレート屋は6軒。Godiva,Galler,Mary,Neuhaus,Van Dender,Leonidas。一軒ずつ入り、ビター系のトリュフチョコを買い、食べ比べすると、さすがに各店個性が違い、それぞれのレベルは極めて高い。 でも、圧倒的な味を僕に感じさせてくれたのがMary。ビター、マイルド、オレンジピール、ナッツ。そのすべてが舌にのせた瞬間、全身にぶるっと震えがきた。チョコレートってこんなに美味しいの? ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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