季節外れの山菜とり2010-06-16 Wed 07:00
![]() 実を言うと、今年の春は不完全燃焼だった。 というのも、富士の森でふきのとうを取っているまでは良かった。 けれど、富士桜が満開の5月1日に熱海へ。熱海へ来ると、もう山菜のシーズンは終わっていた。 美瑛を通って、そこから砂川へ抜ける国道70号線。 ![]() 話はずれるが、北海道には道道というものがある。県の道“県道”なるものが、北海道は“道道(どうどう)”になるのだ。 道路は未舗装になり、イイカンジ。 チリでの生活を思い出しながら、オフロードを駆けあがってゆくと、タラの芽がちらほら見えた。 車を降りて、一本、また一本と崖から伸びるタラを取った帰り道、足元にヒトリシズカが咲いていた。源義経に妻、静御前から取られた名。楚々とした佇まいが、この花の魅力だった。 芽吹いたばかりの春山から、地球の叫ぶような息吹きが感じられる。 ![]() 今日も生かして頂き、感謝します。 手を合わせると、雲の隙間から太陽が顔を出してくれた。 北海道らしき、一本道。 ![]() 掌には、ぶっといタラの芽が、転がっていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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