ジャンボ2010-06-17 Thu 07:00
![]() 美瑛、砂川から札幌に戻る。 今夜は、満腹夫人のみわちゃんとデートする日。 何でも、突出した美味な店があるからと、誘われたのだ。 「去年、巨人軍がこの店を貸し切って、パーティーを開いたみたい。ダルビッシュも訪れるみたい」 ポセイドン隊では、友人のNさんが、すすきのの成田っていう美味しいお鮨屋さんがあるんだけれど、この前行ったら、ダルビッシュが来てて、見とれちゃったという話を聞いたばかり。 ダルビッシュ、美味しいもの、食べてるなぁ~ みわちゃんと地下鉄の駅で落ち合い、馬鹿話をしながら、てくてくと散歩。 道を左に曲がったと同時に、「アレ」と指をさした。 そこには、ちょっといけてない感じの古ぼけた店が。 「ココ?」 「うん」 おそるおそる中へ入ってみる。僕一人だったら間違いなく入らないだろう。 「いらっしゃい」 まずは建物の外観と室内のギャップに驚く。人の活気と、よく手のかけられた綺麗な室内。 2階へ上がり、最初から日本酒で乾杯。 龍力。これが、無ろ過で、とろりとして美味。 「ここは創作料理でね」 みわちゃんの言っていただけあって、何かと何かを組み合わせた料理。 普通だと思ってもらっちゃぁ、困る。 ここは北海道。料理が無い国なのだ。 焼く、蒸す、煮る、茹でる。これだけで終わってしまうものを料理とは呼ばない。が、北海道はそのものに新鮮さと力があるので、これで皆感激してしまう。 だからこそ創作料理屋が出来ると、道産子たちは嬉々として出かけるのだけれど、そのレベルが一向に上がらないというのが今までだった。が、このジャンボという店は、一口目から違った。 ![]() 考えられた組み合わせに、上品さが加わり、まさに日本酒のあてが並ぶ感じ。 ワイングラスに入れられたサラダが来たかと思うと、薄味のスープが出てきたりする。 ![]() ![]() 北海道らしく刺身も出てくるが、ほんの少しだけ。 ![]() 若鮎のイチゴソースやら、よもぎ餅の中に魚介や汁が入れられていたりする。 ![]() ![]() 日本酒がどんどんすすむのは言うまでもない。 豚の角煮で、お腹がぽんぽんになったところで、極めつけはイカのイカスミライス入り。 ![]() これがイカスミパエリアみたいで犯罪的な味だった。 「どうだ、てつや、美味いだろう」 ![]() ははぁ~参りました。みわちゃん、素敵な店を紹介してくれて有難う。 平日だというのに、今日もこの店は満員御礼だった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
コメント
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2010-06-18 Fri 08:42 | | [ 編集 ]
すみません、ジャンボの住所は知らないのです。何とか分かれば良いのですが。お力になれなくて申し訳ありません。 ノムラテツヤ拝
2010-06-19 Sat 21:22 | URL | Tetsuya nomura [ 編集 ]
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2010-06-21 Mon 16:48 | | [ 編集 ]
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