新世界写真472021-12-05 Sun 09:28
![]() カウリの森の基点にしたオマペレの村。 海辺の森に埋まるように家々が点在し、なんとも優しい風景だ。 民泊した宿の裏の丘には、真っ白いユーカリが空を掴むように立っていた。 森の神の撮影が終わり、戻ってくる途中、夕日がゆっくりと海へ沈んでいく。牧草地の草も長い影を落とし、牛も太陽に目を細め、沖の砂丘は黄金色に輝いていた。 今日も一日が終わっていく。 「良い日だった」 こんな時間を過ごさせてもらうことに感謝の念が湧き上がる。 この美しい地球という完璧な生命体に選ばれ、僕たちは皆、例外無く生まれてきた。いや生まれただけではなく、この世に産んでもらってからも常に地球は僕たちを見つめ、抱きしめてくれる。 そんな愛を受け続けるまばゆい時間。それらを想うと、世界が愛おしくて仕方がなくなる。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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