ムートン酒宴2010-07-09 Fri 07:00
![]() 僕もてっちゃんだけれど、富士吉田のてっちゃんを、僕はこよなく愛している。 男っぽい兄貴的な雰囲気もさることながら、気前よく僕に初ワイン体験をさせてくれる。今日はこれで、と出されたのはムートン。 木箱に入ったそれは、釘で留められていた。初めてみた。これがムートン、羊の意味だが、南米チリの最高級ワイン・アルマヴィーヴァは、シャトー・ムートンの息がかかっていたのだ。ムートン1991年の20年ビンテージワインだ。値段は恐ろしくてここでは書けない。 開けてみると、まぁ~、なんて美しい。 ![]() 社長も御機嫌だ。 「これ、良いなぁ~、僕のムートンと代えない?」 ![]() さすが社長、1998年もののムートンが、セラーから出てきた。 ![]() ムートン社は、毎年、著名な画家にラベルを以来しているので、そこも楽しめるという。 てっちゃん夫妻と、愛娘のマリナちゃん。すぐにでも芸能界で活躍出来そうな品格があった。 ![]() ワイングラスの向こうに、美味しい肴が。 ![]() そしててっちゃんが、「ムートンの後に、安くても負けないワインを出します」 出されたのが、シルバーオーク。 「てっちゃん、ちなみに安いっていくらなの?」 「8000円ちょっとですよ」 う~む、それって安くない・・・・・ お味は、てっちゃんが勧めるだけあって、ムートンとはまた違う美味さと格を兼ね備えていた。 ワインって、本当に奥が深くて怖くなる。 ムートンの味の津波に、ノックダウンした夜だった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|