元の湯2022-03-05 Sat 12:28
![]() 骨折時に僕の体が叫び続けたもの、それが太陽光、鰻、白濁湯だった。 特に、箱根の強羅にある愛する湯は、体がビクンビクンと反応した。 久しぶりに身を浸すと、あっ、あっと声が出てしまう。 「これこれこれ、懐かしいね」 体の細胞たちと話しながら、ひとつひとつ温泉の浸み具合を確かめた。 サプリ、筋トレ、薬など、僕らは健康になるために、日々様々なものに手を出している。でも、最も大切なのは体をアースさせること。 地球と自分の境を無くすこと。海の中に浸かっても良いし、畑の中を素足で歩いても良い。人が元の氣=元氣になるためには、中性を保つこと。強酸でも強アルカリでもなく、中性。 僕の体には、きっと火山の恵みの硫黄泉(白濁湯)が合うのだろう。偏った氣が、ゆっくり、しずかに、中心へ戻っていく。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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