枝垂れ2022-03-28 Mon 16:54
![]() 巨大な枝垂れ桜が満開を迎えている。 夕日が山の端に落ちると、一陣の風に薄紅色の花びらが躍った。 根本に立てばまるで桜の雨が降ってくるよう。そしてピンクの万華鏡へ存在が吸い込まれていく。 桜を観て、自身の人生を重ねるようになったのはいつ頃からだろう? 芽吹いて、蕾が開いて、満開。そして雄しべを赤く燃やして散っていく。生きる、という体験が多くなればなるほど、桜の花に自分を観る。そして命の形を視るのだろう。 今日も桜に抱かれる幸せ。生かさせてもらって有難いなぁ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|