新世界写真2652022-07-11 Mon 10:03
![]() 陽が傾くにつれて、瀧が色づいていく。 気温が低く、空気が澄んでいるからだろうか? いつも以上に太陽の光芒が美しく感じる。 一人の旅人が裏道までやってきた。 こうやって人と対比すると、大きな瀧だなぁ~って痛感させられる。 レンズを向けると、たちまち全身ずぶ濡れになるが、それを繰り返していると楽しくなってくる。 そう、あの子供時代、学校からの帰り道に土砂降りに逢ったときのような。多分それは雨という精霊が、僕をまあるく包み込んでくれているんだろうな。 雨に抱きしめられるような感覚。 まつ毛の上に細かな飛沫が飛び乗ってくる。 目を細めると、飛沫が乱反射して、虹色に染まった。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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