生きたストーンサークル2022-07-28 Thu 20:21
![]() 僕が見たいもの、それは一貫している。 観光地のそれではなく、地元の人たちが今も大切に守る聖域。そして現在進行形で祈り込み、使われている地だ。昔、どれだけの聖域であっても、荒れ果てた場所は世界中いくらでも在る。大切なのは、連綿と積み重ねられてきた気持ちと時間。今日も素晴らしいストーンサークルへと導かれた。牧草地帯にこんもりした鎮守の森が在った。 ![]() 中には、現在も儀礼で使われる生きたストーンサークルが。氣を測ると右巻き。つまり天へ巻き上げられる氣だ。中へ入ると昇天しそうだ。 ![]() これほど大きなエネルギーなら、必ず近くに逆回転もある。周りを探索すると、それは隠れるようにして在った。今度は左巻き、天から地へ降りていく氣だ。 ふふふ、これがケルトの人たち、アイルランドの人たちが使っていた、いや、現在も使っている天地の氣か・・・。僕はややまんに教えてもらった通り、頭頂と仙骨に意識を集中させ、丹田あたりで氣を合わせてゼロ化した。たちまち体は空(くう)となり、この地の記憶が僕の中へ入ってくる。むかし、むかし、ここは・・・、聖域からの言葉に全身を傾けた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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